ノンアルコール抗菌液は持続性が違う！アルコール除菌の弱点と手荒れを防ぐ使用方法

感染対策として利用する人が増えているアルコール消毒剤。正しい使い方では効果を発揮しますが、一方で手が荒れてしまったという方も多いのではないでしょうか。こちらではアルコールによる除菌の弱点と、手荒れが気になるときの使用方法について解説します。

アルコールより持続性のあるノンアルコール抗菌液の購入をお考えの方は、クリレージュ抗菌ナノウォーターをぜひご利用ください。

アルコールは、最もポピュラーな消毒剤の一つです。特に手指消毒はエタノールがほとんどです。アルコールは細菌の細胞膜を破壊し、たんぱく質を溶解させることにより除菌効果を発揮します。そのアルコールには、知っておくべき弱点があります。

アルコールは揮発しやすく、引火性があります。そのため、保管する際には十分に気をつけ、火気の近くでは使わないようにしましょう。

目などの粘膜に触れると、強烈な刺激があるので、使用する際は注意する必要があります。

アルコールは加水分解によりゴムや樹脂部を劣化させます。中にはステンレスを腐食させてしまうものもあるため、使用方法には十分な注意が必要です。

消毒用アルコールには、濃度調整のためある程度の水が含まれています。そのため、それ以上水分がある箇所に対して使用すると、アルコール薬剤の効果を薄めてしまうことになります。

一部のウイルスには、アルコールでの除菌・消毒の効果が期待できません。そのため、すべての菌が除菌されるわけではないことを知っておきましょう。

手を消毒したり、洗いすぎると乾燥して手が荒れる場合があります。手が荒れる原因と手荒れを防ぐ使用方法を解説します。

アルコールが含まれる除菌用消毒液は、皮膚の脂分を奪います。また、石鹸での手洗いの頻度が増えると、角質層の柔らかさがなくなり、ささくれができたり、皮膚が切れて出血したりします。爪が弱い人は、二枚爪になりやすいリスクもありますので注意しましょう。二枚爪は、乾燥による水分不足が原因の一つです。

アルコール消毒、手洗いの回数が多いほど手指は乾燥しやすくなります。特に夏は、日々の消毒や手洗いに加えて、冷房の効いた場所で過ごすことも増えます。そうなると、室内の乾燥も進みますので、より手が乾燥しやすくなります。

手の荒れや乾燥を防ぐには、消毒や手洗いの後にしっかりとハンドクリームなどで保湿を行うことが大切です。また、手荒れを起こさないために手に優しい除菌液を使用することも効果的です。ノンアルコールの除菌液・抗菌液は、アルコールを使用していないため肌が敏感な方や、小さなお子様のいるご家庭におすすめです。

アルコールではどうしても手荒れや刺激が気になるという方は、ノンアルコール抗菌液をおすすめします。ノンアルコール抗菌液は、アルコール除菌とは持続性が違います。クリレージュ抗菌ナノウォーターは、原料が抗菌ナノ粒子とアルイオン水のみで、その名のとおりアルコール不使用。

一般的な除菌液の持続効果はスプレー後アルコールが揮発する30分後までですが、ノンアルコール抗菌液はスプレー後、最大一週間抗菌作用が持続します。この持続性により使用回数を減らせます。お部屋の気になる箇所や身のまわりに、クリレージュ抗菌ナノウォーターをぜひご活用ください。